下地島
宮古島から2015年1月に開通した伊良部大橋を使って、伊良部島に渡ったあと「気づくとまた渡っている離島」が下地島です。
地図で見るとよくわかるのですが、下地島は伊良部島とほとんどくっついているんですよね。
伊良部島から下地島へは数本の橋があるのですが、意識せず渡っていることもあるかもしれませんね。
17END
そんな下地島に行ったら必ず訪れるであろうスポットが、「17END(じゅうななえんど)」です。
17ENDは下地島にある、下地空港から北に突き出たあたりのことで、とても美しい海を見ることができる場所です。
下地空港は、かつて大手航空会社のパイロットの訓練として使われていた空港で、タッチ・アンド・ゴーが間近でみれるスポットしても有名でした。
現在でも小型機のタッチ・アンド・ゴーが見れることもありますよ。
最近ではレンタカーだけではなく、観光バスのコースにもなっているようで、大きな観光バスが細い道を通っているのをよく見かけます。
17ENDから夕日は見れるのか?
とある天気のいい休日に、「今日はどこかに夕日を見に行こうか」ということになりました。
空を見ると西側にあまり雲がなかったので、ちょっと遠出して17ENDを目指すことにしてみました。
まずは宮古島から伊良部大橋を渡って伊良部島へ向かいます。
伊良部島に渡ったら、伊良部集落方面へ向かいます。(左折)
「渡口の浜」あたりで小さな橋を渡ると、あっという間に下地島です。
下地島に渡ったら、畑の風景を楽しみながらひらすら北上します。
17ENDに到着、果たして夕日は??
何回も足を運んだ17END、夕暮れにくるのは初めてです。
いつも、「まるで入浴剤を入れたような色」をしている海も夕暮れだとまた違った見え方をしていましたよ。
肝心の夕日は、少し雲が出てきたものの、しっかり見れましたよ!
17ENDは北に突き出ているので、夕日を見るにはバッチリじゃないでしょうか??
日が沈んでいくにつれ、空がオレンジ色に染まっていきます。
雲が出てしまい、完全に沈む様子は見れませんでしたが、のんびりと夕日を眺めることができました。
海に夕日の道がバッチリ見えていましたよ^^
いかがでしたか?
宮古島で夕日・ゆうやけを見る場所は他にもたくさんありますが、少し足を伸ばして伊良部島のお隣の下地島の17ENDから見る夕日は格別ですので、是非覚えておいて下さいね。
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