伊良部島の佐良浜漁港で毎年恒例となっている、”パヤオの日まつり”が開催されるということだったので、宮古島から伊良部島まで車で行ってきました。
いつもは静かな佐良浜漁港もこの混雑っぷり。
駐車場は特に決まっていないようでした。
パヤオって?
パヤオとは浮漁礁のことで、宮古島のマグロやカツオ釣りには欠かせないものとなっています。名前の由来はフィリピンでの呼び名だそうです。
2017年はパヤオ設置35周年ということでした。
会場には実際のパヤオがありましたよ。普段は海に設置されているので見ることができないので、貴重な機会でした。
この日はお祭りということもあって、パヤオの上に神輿が設置されていました。
神輿に乗っているのは当然のことながら、カツオですね笑
パヤオの日まつり
パヤオの日まつりでは様々な催し物が行われていましたよ。
告知ポスターによると、以下のような感じ。
- タッチプール
- 放流体験
- もずくつかみ取り
- 一本釣り体験
- 南極体験
- 民謡ショー
その他、出店もありました。
かなり暑かったのでかき氷などを買い求める参加者でにぎわっていました。
パヤオアート
パヤオに絵を書く、パヤオアートという催しも行われていました。
上手なパヤオアート。カツオでしょうか?
カツオ一本釣り体験
港内には漁船がいて、カツオ一本釣り体験が行われていました。
船上に見えるのはライフジャケットを着た子供達でしょうか?
一本釣り体験って、どういうことをするのかなと思っていたのですが、
どうやら釣り針に固定されたカツオを持ち上げて、その重量を体感するようなイベントだった様子。
マグロ解体ショー
ステージの前に人だかりが出来ていたので近づいてみると、大きなマグロの解体ショーが行われていた様子。
あまりに人が多く、漁師さん(?)の実況を聞くだけにしました。
解体が終わるとパック詰されて参加者に振舞われるそうでした。
隙間から撮影したときにはすでに解体は終わっていました・・・。
こちらはマグロの頭。氷づけになっていました。
関連記事